腰痛は温める!ぎっくり腰は冷やす!|豊田市で骨つぎ・交通事故治療・姿勢改善・マタニティ整体ならのっと接骨院

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腰痛は温める!ぎっくり腰は冷やす!

こんにちは、柔道整復師リョウです。


この間、患者様からいただいた質問で


「急性ってどうなっているの?」

「慢性化するってどういう状態なの?」


というのがありました。


そうですね、急性、慢性、はたまた炎症、なんて言葉もあります。

これら、接骨院のなかでよく飛び交っている言葉たちです。


この 「急性」 「慢性」 「炎症」 という言葉、状態についてお話していきます。


まずは、炎症について。

炎症とは、急性時に起こしているものです。


また、身体の中で傷ついてしまっている状態です。


炎症を起こしているところは

自発痛、腫脹、熱感、発赤、機能障害

を引き起こします。


言い換えると

何もしていなくても痛い(自発痛)、腫れている(腫脹)、熱っぽい(温かい)(熱感)

赤みが出ている(発赤)、動かしたり使ったりできない(機能障害)

状態になってしまいます。


上記の症状が出ているかどうかが炎症を起こしているかどうかの

判断基準となっていきます。


ただし、炎症を起こしているからといって

上記すべての症状が出るわけではありません。


なので

「このぐらいなら大丈夫だろう」

と、自己判断のみで解決をしないようにしてください。


実は炎症を起こしていて、気づいたら痛みが日に日にひどく、、、

ということが、結構あるので。


そして、急性と慢性について。

実は、急性期と慢性期に明確な時期差はないです。


急性とは、「炎症症状」があり、かつ出始めてから「数日~2、3週間」

のことを指します。


さらに組織が傷つき、出血を起こしています。


たとえば


物を持ち上げたときにやってしまった「ぎっくり腰」

スポーツ中に転んでひねってしまった「捻挫」

腕や指などをぶつけたり挟んでしまっての「打撲」


などがあげられます。


急性期はある程度の時間がたってしまえば

痛みが引いていくケースが多いです。


しかし、治療をしていくことで

少しでも早く治す、痛みの程度を抑える、痛みによる二次的な被害を抑える

ことができ、苦しい時間は短くて済みます。


そして、慢性。


慢性は「受傷から2、3週以上の期間が経過したもの」

を指します。


また、「長期間症状、痛みなどが続くこと」も指します。

いきなりすごく痛くなったり、パタッと痛みがなくなったりが無く

症状の変化が少ないことも特徴です。

じわじわ痛みや違和感が強くなってきます。


例えば


中腰姿勢が続くことで痛くなる「腰痛」

デスクワークが続くことによる「肩こり」

一度怪我をした後、あまり治療をしなかったことによる「痛み」


などがあげられます。


長い期間放置をしてしまうことで、痛みは癖づいてしまい

筋肉の硬さも同じく癖づいてしまいます


また、筋肉の硬さが強くなってしまうと、筋肉内の血管が圧迫され

血流が悪くなることでより筋肉が硬くなり、痛くなり、、、

と悪循環を生んでしまいます。


さらに、痛みが続くことによって

自律神経の「交感神経」を興奮させてしまいます。


交感神経が興奮状態になることで

身体はしっかり休まらなくなり

さらに悪循環を生んでしまいます。


そして極めつけに、硬い筋肉を放置して

無理に動くことで


慢性→急性


へとなってしまうことが多いです。


なので、「炎症」のところでも記述した通り

「このぐらいなら」と思わず

早め早めの対処をするようにしてください。


また、どうしたらいいかわからない

等ありましたら、相談も受け付けておりますので

お気軽にご連絡ください。


以上、急性慢性についてでした。


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